タイトルイメージ 本文へジャンプ

自動車の誕生

人が移動に乗り物を利用するようになったのは紀元前3000年も昔になるといわれています。
それは今のように人の作り出したものではなく馬などに乗るというものでした。

そして文明が発達して車輪が発明されて、まずは動物に牽引される馬車が生まれました。

ここまでは誰でわかりやすいと思います。
しかしここからが本当の車の歴史です。

ここから、人は動物に頼らない移動する手段を手に入れたいと願います。
その動物に頼らない動力源を確保するというのが今現在の自動車につながっていきます。

そこで生まれたのが蒸気機関で駆動する車です。
これが、自動車の始まりです。
これは1769年にキュニョーという人が発明しました。

そしてついにガソリンエンジンの誕生と思いたいところですが、実はそれより前に今日、将来を有望視されている電気自動車が発明されます。
この電気自動車の誕生は1880年といわれています。
実はガソリン車より先に電気自動車が誕生していたんですね。

そしてガソリン車の誕生です。
1886年にドイツ人のゴットリーブ・ダイムラーとカール・ベンツがほぼ同じくらいにガソリンエンジン車を誕生させます。
ここから、自動車の画期的な発展が進むようになります。
ここからは『車の歴史に続きます。』

しかし人の移動手段に動物から離れ、動物に頼らない動力源を確保するまでに何千年という時間があります。
そのあまりに長い期間に比べると自動車の歴史はまだまだこれからと言える気がします。
この文書を書いているうちに、自動車はまだまだ未成熟な乗り物で今後の発展も期待できるという楽しみにもつながります。



トップへ



お知らせ
  • お知らせが入ります。
  • お知らせが入ります。
  • お知らせが入ります。
   
inserted by FC2 system