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洗車用ワックスについて

洗車用ワックスについて先日気づくことがあったのでご報告します。
これについての結論から入りますが、洗車用ワックスって高温になると溶けちゃうんですね・・・
これに気づいたのは、先日洗車をしているときなのですが、ワックスって使い続けて少なくなると容器の端のほうに残ってしまいますよね。
そういった残り物って取りにくいですし、めんどくさいです。

そういった残り物が家に3つほどあったので、もったいないし何とかならないかなと思って、3つの中身を一つの缶に移して熱を加えてみました。溶かして、また一つにしてみようかなって考えです。
はじめは、缶ごと熱湯につけてみました。
だんだん溶け始めたので、これはいけるなと思いバーナーで火にかけてみました。
しかも直接・・・火を噴きました;
火を噴いてた原因はあとにして、すごい危険でした(笑)
そのあと、脅えながらも缶のしたから弱火で恐る恐る、熱していくとあっという間にとけて、きれいに一つに!
そのまま冷やすと、きれいに固まりまた再利用ができるようになりました。

ワックスはいろんな植物の樹脂(脂)でできています。それは火をつけると燃えますね・・・
液化する温度は比較的高めで、常温では固形のままですが、ある程度高温になると液体化するみたいですね。

それで、ちょっと疑問が・・・
車に塗ったワックスって、雨や水ははじく(脂だから)なのになぜ減っていくでしょうか?
ワックスがなぜ減っていくのなんてだれも知らないですよね。
それで考えてみました。
屋外の車より、室内の車のほうがワックスの持ちよいのも考慮して、車って、日光に当たるとかなり暑くなります。
さらに走行中はエンジンルームから発する熱もボンネットを伝わって、結構な熱です。
それを考えると、やはり、ワックスが減るのは熱により少しずつ溶けてそれが気化しているではないでしょうか?


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