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いつまで高い!?ガソリン税

ガソリンのすごい高い時代にガソリンの二重課税がなぜか許されている。
これだけでも腹立たしいのに、ガソリン税本体にもちょっとした問題があります。

そもそもなぜ、ガソリン税は53.8円と高いのでしょうか。
この内訳は、揮発油税48.6円と5.2円です。
とても、高いです。

ですが、実は本来のガソリン税の額ではないんです。

なぜこのような額になっているかというと、オイルショックのときに、臨時措置として、『租税特別措置法』が制定されて、その臨時措置が、なんと30年以上も延長されているのです。


では、本来のガソリン税の価格はどれくらいかというと28円程度です。
この2倍の額をいつまで続けているんだという感じがします。
実際、30リッターガソリンを入れたら、900円近い金額が変わってしまいます。

スタンド業界からは毎年のように、元に戻せと非難の声が起こっているようです。

とりあえず、この法律は2008年の3月31日で期限が失効するようですが、他にガソリンにかかる新しい税金ができないともいいけれないですね。

ちょっと呆れますね。


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