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身振り手振りの合図


ほかの項でも説明したとおり身振り手振りの合図は外からは比較的見えにくいと解説しました。
それは車内の暗さや、フロントガラスなどの反射などによるものです。

では、身振り手振りの合図は必要ないかというとそう言うわけでもありません。
相手がこちらの身振り手振りに気づくことができるのであれば、それにこしたことはないのですから。
ときとして、車を使った合図はほかの車や人に迷惑をかけることがあるからです。

例えば、パッシングは対向車にしたものと思っていても前を走る車のほうが受け取ってしまったときは前の車のほうは何のパッシングかはわかりませんし、夜中にホーンで合図をするとただの近所迷惑です。

それでは、どんなときに身振り手振りの合図をするとよいか?
それは相手が、こちらに気づいているときです。
一瞬でも目が合えば相手は気づいてくれています。
その瞬間を狙って、軽く手を上げる、会釈するなどをするとよいでしょう。

ただ、目を合わせるというの運転中ですと進行方向から一瞬でも目を離すことになります。
走りながらやると結構危険です。
ある程度、運転になれて、多少目を離しても危険を察知できるようになってからのほうがよいと思います。

逆に言うと、これができるようになれば相手に結構な運転技術を持ってる人間と思われることも多いようです。
スマートにできればかっこいいですしね。




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