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燃費を良くするには


車が、一番良く走る状態は、エンジン内で適正の爆発が起こり、潤滑に回る。
その力がきれいにタイヤに行きスムーズにタイヤが回り、それを地面に伝える。
この状態が、車もスムーズに走り、結果燃費も良いという状態です。

各車にはその車が持っている燃費の限界があります。
良く車のCMなどでリッター23キロ走りますとかそういうやつで実際にメーカーがテスト出した数値です。
もちろん実際に車に乗ってこれがその通りに燃費がでるものではありません。
燃費は運転の仕方、電装品の使用、交通状況、メンテナンスの状態、そして、車の消耗度合いで大きく変わってきます。

ですので、新車の状態をその車の出せる燃費を90%ほどと考えて、それより燃費が落ちている車はそれを目指し、もう達している車は、残りの10%を目指すのが良いでしょう。

もしそれ以上を目指すなら、やはり車を買い替えるかエンジンを載せかえるしかありません。

ちょっと話はそれちゃいますが、大抵の車の説明書や付属している書類などに、その車が持っている燃費の情報が載っています。
まだ見たこと無い方は、確認してみると実際はどれだけ走れるのだろうってことを知るのも燃費を良くするために重要だと思います。

目標を設定して意識するだけで燃費は変わってきますしね。

前置きが長くなりましたが、実際燃費を良くするには何をすれば?というのがあります。
各々の詳しい説明は、他のページに種類ごとに分けて掲載しますが、燃費を良くするには、大まかに運転方法、エンジンオイル、オイル添加剤、足回りの調整、タイヤの空気圧、電装系の補助、点火系の強化、ガソリンの種類があります。

一番お金がかからないのが、運転方法です。
タダですから。
アクセルの踏み方、ギアの選択、ブレーキの使用頻度によって変わります。

次にエンジンオイルです。
これは大体10000キロは持ちますが、時間がたつと酸化、劣化してしまい燃費に大きく影響してきます。
それにエンジンがこれ割れてしまうことも。

エンジンオイル添加剤ですが、これは長持ちする上エンジン保護、潤滑性能をよくするので、長く使ったエンジンほど大きな効果が得られます。

足回りはアライメントのことです。
車のタイヤはまっすぐ走るために、きれいに走るために角度がついています。
それが適正な位置にないと余計な抵抗(タイヤの回転が地面に伝える力を悪くする)が生まれてしまい、燃費が悪くなってしまいます。

タイヤの空気圧は、少ないと地面に接する面が多くなるので、抵抗が生まれて燃費が悪くなります。

電装系の補助は、主にアーシングという方法があります。
これは新しい車よりも、使い込んだ車のほうが効果が大きく出ます。

点火系はエンジン内で爆発を起こすのに必要なプラグ、プラグコードを強化して燃費を稼ごうというものです。

そして、最後はガソリンの種類です。
レギュラーガソリンとハイオクガソリンのことですね。
実際に燃費が変わるだけでなくパワーも大きく変化してきます。

大体、こんな感じでこれらのことが燃費に関係してきます。
燃費をよくするのにこれから始めなくてはいけないとない、全てやらなくてはいけないというものではないので、いざやろうとするめんどくさくなりがちですが、最初は運転の仕方を一つだけしばらくやってみて、燃費がよくなる快感を味わってみてください。



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