まずは、なぜ燃費を良くするかのか?
やはり世間的にはガソリンが少なくなっているなど環境問題がありますが、やはり個人的にはお金の節約のためというのが一番だと思います。
なので、燃費をよくするのにお金をかけるのはナンセンスですね。
かといって、何もしないで燃費が良くなるわけが無い。
お金を使わないんではなくて、お金をかけないが大事です。
お金をかけないとは、例えば、燃費をよくする前の一ヶ月のガソリン代より、燃費を良くするグッズ+ガソリン代が、上回ってはいけません。
ですが、その燃費向上のグッズの効果が何ヶ月や何年継続するもので、長い目で見ると結果節約になるというものもあるので、それを見極めるのが重要ということだと思います。
ちょっと無駄使いの例を、
満タン50リッター入る車に、燃費向上のため1000円のガソリン添加剤を入れました。
投入の結果、リッター9キロが10キロ走るようになり燃費が1リッター伸びました。
ガソリン50リッターのタンクで1リッター9キロ走ると450km。
リッター10キロ走ると500km。
走行距離は50kmも伸びたことになりますね。
でも、リッター9キロで残りの50km走るには、ガソリンにして、約5ℓです。
5ℓは、今だいたいガソリン代が130円ですので、約650円くらいです。
1000円分添加剤を入れてるのに入れなければ650円で済んだ。
これだと350円の損になっちゃいますね。
ガソリン添加剤は一回入れて燃料ラインを洗浄する役割のもので一度利用するとその効果が継続されるものと
、燃料の成分を変化させて、入れてる間だけパワーを出したり異常燃焼などを防ぐためのものなどがあります。
もちろんエンジン保護や、寿命を延ばすのには効果があると思いますが、燃費向上の目的はあくま
もうすでにみなさんご存知かと思いますが、燃費を出す計算方法を紹介したいと思います。
そもそもよく言われている燃費とは、ガソリン1リッターあたりにどれ位走ったかというもので、例えばリッター10キロ走るというと、1リッターのガソリンで、10キロ走行できたというものです。
では、どうやって1リッターあたりの走行距離を調べるのでしょうか?
まずは計算しなくてはいけないのですが、その式は、
走行距離÷ガソリンの消費量=1リッターあたりの走行距離(燃費)
ということになります。
ものすごい簡単な式ですね。
次に実際に走行距離とガソリンの消費量をどうやって出すかです。
走行距離はどの車にも付いているトリップメーターを利用します。
これは、いつでもリセット可能なやつで、総走行距離をあらわしてるメーターの隣、または、一緒についています。
ガソリンの消費量を出すのには満タンを給油してそこから、トリップメーターで距離をだし、また満タンを入れるのが一番わかりやすいと思います。
手順ですが、
1、まず満タンを給油して、トリップメーターをリセット。
2、とにかくガソリンを使う(ただ普通に車を乗るだけですね。)
3、また、満タン給油して、トリップメーターを確認します。
これで、ガソリンの給油量をレシートなどで見て、トリップメーターの距離で割れば1リッターあたりの燃費が出てきます。
もちろん、満タンスタート、満タンゴールでなくても10リッター給油スタート10リッター給油ゴールでもできますが、前回の給油量を覚えておかなくてはならないので面倒です。
言葉で説明するのって意外に難しいですね。
文章が長くなってしまいましたが、やってみると簡単なことなので、やったこと無い人はぜひ試してみてください。
でガソリン代の節約ですので、その点を考えて燃費向上のためのグッズを買うのがよいと思います。
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